今回は、小学校・中学校の先生にオススメの漫画「日本人の知らない日本語」についてのお話です。

2010年にドラマ化されましたが、原作漫画はドラマと雰囲気がかなり違って、学びのネタの宝庫。

生徒と会話に違和感を感じた時に、先生にとって参考になる内容がいっぱい詰まっているのです!!!

マサルくん(中1)がランタン先生に、色々質問していますよ!

 
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日本人には常識でも、外から見たら新しい発見がいっぱい!

ランタンランタン

今日は、国語について学べる面白いマンガについてのお話をします!

マサルマサル

え、先生はマンガも読むんですか?

ランタンランタン

もちろん、何でも読むし、何でもやってみるのがモットーですからね。

マサルマサル

なるほど~。先生はなんでも授業のネタにしてますもんね。

ランタンランタン

読書は自分の世界を広めてくれるのでやっぱり欠かせませんよ。君も是非。

マサルマサル

は~い。努力します。それで、今日お勧めの本と言うのは?

ランタンランタン

うん、今日紹介したい本は「日本人の知らない日本語」というマンガシリーズです。 この本は日本語学校の海野凪子先生の話を、 イラストレーター・コピーライターのの蛇蔵さんがマンガ化したものです。

マサルマサル

なるほど~。ところでその日本語学校って何ですか?

ランタンランタン

うん、海野凪子先生がお仕事をされている学校のことだね。 外国から来た日本の人たちに日本語を教える学校のことです。

マサルマサル

へー。日本語をしゃべれない人に日本語を教えるのって、大変そうですね。

ランタンランタン

そうだね。でも、教える時に大切なことをいっぱい気づかせてくれたよ。 日本人の自分たちが当たり前に使っている日本語も、 外国人にとってはややこしいことがいっぱいある ということが特に面白い発見だったね。

マサルマサル

なるほど。例えばどんな話がありましたか?

ランタンランタン

うん、面白エピソードは大小いろいろ満載だったよ。 その中でも、僕が特に印象に残ったことは 日本語がある程度話せる人が お医者にかかった時に 通訳が必要だったというお話だね。

マサルマサル

え、日本語が話せる人にも通訳がいるんですか!?

ランタンランタン

そうなんだよね。 お医者さんが患者さんに質問する言葉って 「どうされましたか?」 「心当たりは?」 といったような、ちょっと回りくどい言い回しのものが多くて、 日本語初心者にはとても難しいんだよね。

マサルマサル

あ、そうか。だから通訳の人は・・・

ランタンランタン

そう、お医者さんの言葉を 患者さんに分かるように『翻訳』してくれるんだよね。 「どうされましたか?」に対しては 「どこが痛いですか?」と言い換えることで、 患者さんは 「お腹が痛いです。」 と答えられるようにします。また、 お医者さんの 「心当たりは?」に対しては 「朝、何を食べましたか?」と言い換えることで 「〇〇を食べました。」と答えられるようにしていくのです。

マサルマサル

はー。なるほど 普段当たり前に話していることも、通じないことっていっぱいありそうですね。

ランタンランタン

そう。その事に気づかせてくれるいい本ですよ。

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学校で学ぶ子どもたちも日本語の常識を習得中

マサルマサル

はっ!それって、学校に通う子どもも同じなのでは!?

ランタンランタン

うん。僕もそう思って読みました。 先生たちが 「伝わるだろう」と思った言葉も 子どもには伝わらないかもしれない と思いながら授業を作っていかないといけない と言うことを考えさせてくれました。

マサルマサル

なるほど。 先生の授業、これからきっと もっとみんなに分かりやすいものになると 信じてますよ。 頑張って下さい!

ランタンランタン

きっと、分からない子がいて、分からない子にもわかるように授業をデザインすることが、これからの 「インクルーシブ教育」「ユニバーサルデザインの授業」 には大切になっていきますよ。 日々、精進精進。

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