今年もまた、読書感想文の季節がやってきました。

課題図書ってあるけれど、どんな話かわからない…

と思っている人の参考になるように、登場人物と物語のあらすじをまとめてみました!

書き方のアイデアも考えてみたので、

これから感想文を書く人も参考にしてみてください。

「森のおくから」は絵本なので、きっとすぐ読んでしまえます。大事なのは、その後、どう感想文にまとめるかですね。

さてさて、本の内容は・・・。

 
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タイトル

「森のおくから  むかし、カナダであった ほんとうのはなし」(ゴブリン書房)は、カナダを舞台とした絵本で、   

2018年の中学年課題図書(外国を舞台とした物語)になっています。

 

著者・・・レベッカ・ボンド

訳者・・・もりうち すみこ

作者はどんな人?

レベッカ・ボンドさんは、アメリカのバーモント州の小さな町出身の人です。

小さな町出身のためか、自然豊かなのびのびした作品を発表されています。

このお話は、ボンドさんのおじいさんから聞いた物語が元となっています。

 

ざっくりとしたまとめ

アントニオという5さいの男の子がカナダの森で山火事にあった時、人間とたくさんの動物が湖ににげこんだことを絵本にした話。

 

主な登場人物

アントニオ

カナダの森の中にある小さなゴーガンダという町にあるホテルに住んでいる少年で、この物語の主人公。

色々なことに興味深々です。

実は作者のおじいさんだそうで、この物語の体験はとても印象に残ったんでしょうね。

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主なあらすじ・内容(ネタバレです)

お話の舞台は今から約100年ほど前のカナダ。ゴーガンダ湖のほとり、おかあさんが経営するホテルにアントニオは住んでいます。

ホテルは3階建てで、たくさんの人が働き、たくさんのお客が訪れます。

ホテルの2階は客室で旅行者やつり人や狩りをする人が、3階は大部屋で漁師や木を切り出す人、銀の鉱石などを掘り出す人など、何カ月も森の中で働く人たちが泊まっています。

ホテルの周りは深い森でしたが、アントニオは動物を見たことがありませんでした。

ある日、山火事が起きます。

ゴーガンダにいる全ての人たちは湖に逃げ込みました。

そこで森を見つめていると、森から、たくさんの動物たちも湖に逃げてきたのです。

湖に入った動物たちは肉食動物のそばに草食動物がいても、おそわれることはありませんでした。

火事が収まると、動物も人も湖から出てそれぞれの場所にかえっていきました。

ホテルは無事で、アントニオはその後も10年、ゴーガンダで暮らしました。

 

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感想文のヒント

①森の中ではふつうは「食うか食われるか」という「おきて」の中で動物は暮らしています。でも、山火事の時はそのおきては後回しで、全員が生きるために行動するという事ですね。

大変なことがおこった時、人はどう行動するか、自分はどうしたいかをまとめられると面白そうですね。

②絵本なので、絵も魅力的です。カナダの森にはどんな動物が住んでいたかが良くわかるので、アントニオが普段はその動物たちを見つけられなかった訳を考えてみるのもいいですね。

地図アプリが使えるのであれば、是非ゴーガンダ「Gowganda Canada」と打ち込んで検索してみましょう。

 

カナダの森の深さを感じることができますよ。そして、あなたの住む地域と比べてみましょう。

 

ポイントは「比べる!」

 登場人物と自分を比べることで、自分のことについて深く考えることができます。その考えが具体的なエピソードなどを入れながら表現して、1200字でまとめてみましょう。自分の目で見た体験を、自分なりの言葉で書くと、読む人を感動させられます。

 

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例えばこんな順番で書くと、感想文としてまとまります!

①自分の周りにいるはずの野生の動物を見かけたことがあれば、野生動物と出会った経験を書きましょう。

普通に町で暮らしている人にはめったにないことですよね。

野生動物に出会った経験がない人は、図鑑などで野生動物がどのように暮らしているのかを調べてみてもいいでしょう

キツネは普段ネズミなどの小動物を食べるということが作文に書けると、火事の時、湖にキツネとウサギが近くにいる不思議を表現できるでしょう。

②アントニオが住むカナダの森でも、なかなか動物に出会えない理由を考えましょう

自然の中では野生の動物は人間に出会うことをさけて暮らしているんですよね。

人間は自分をおそう敵ですから。自分の生活を守るためには、離れたほうがいいんですね。

③ゴーガンダの山火事で、人々が取った行動、動物が取った行動をまとめましょう

みんな、森から出て湖に入りましたね。

④山火事で緊急事態の時にはウサギとキツネがそばにいるなど、敵も味方もなくなっていました

その理由を考えましょう。

命の危険がせまった時には、どの生き物も命を守るために同じような行動をとるということですね。

⑤自分の身の回りで大変なことが起きた時、あなたならどうしますか

また、実際に経験したことがあれば「助け合う」大切さについてまとめましょう。

例えば大地震・台風・洪水など、経験したことがあればその時のエピソードがあるといいですね。

経験したことのない人はニュースなどで見たことでもよいでしょう。

見えないところにもたくさんの命があり、つながっていること、その中に自分も生きているということをまとめましょう

 

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さいごに

「森のおくから」がどんなお話なのかわかりましたか?

また、作文を書くヒントが手に入れられましたか?

作文のテーマ・書き方は千差万別で、最後にはあなた自身のことが書けると最高ですね。

文章にまとめることは大変だけれど、作文はあなた自身を育てます!

がんばるあなたを応援しています!

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