どうも、Tamakoです!

地震でガス管が壊れてガス漏れ。

地震による二次災害で怖いのは、なんと言っても火事ですよね。

今回は、都市ガスやLPガスが漏れた時、空気より下に行くのか上に行くのか気になって計算しました。

都市ガスやLPガスは、空気より重いのか、軽いのか?!

ガス漏れの時の逃げる姿勢は低いほうが良いのでしょうか?!

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都市ガスの主原料は空気より軽い?重い?

都市ガスのの主な成分はメタンガス。

メタンはCH4ですね。

1モルあたりの質量は、16.04 g/mol

 

空気の主成分は

  • 窒素・・・78.08%
  • 酸素・・・20.95%
  • アルゴン・・・0.93%
  • 二酸化炭素・・・0.03%

空気の大部分を占める窒素の1モルあたりの質量は、28.004g/mol

酸素の質量は、32.00g/mol。

ここから、空気の1モルあたりの質量は・・・

28.00×0.78+32.00×0.21=21.84+6.72=28.56g/mol

 

メタンガスは16.04 g/mol

空気は28.56g/mol

なので、メタンガスの方が断然軽いですね!

 

ということは、都市ガスがガス漏れした時、漏れたガスは上の方に行きます。

 

換気扇を回すと、もし火花が散った場合に発火する恐れがあるので、窓を開けて

姿勢を低くして部屋の外に逃げるのが良さそうです!

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LPガスの主原料は空気より軽い?重い?

LPガスの主成分は、プロパンガスやブタンガス。

プロパンガスの分子式はC3H8。

ブタンガスの分子式はC4H10。

 

それぞれの1モルあたりの質量は

プロパンガス・・・44.11g/mol

ブタンガス・・・58.12g/mol

 

空気の1モルあたりの質量は、28.56g/mol

なんと!プロパンガスもブタンガスも、どちらも空気より重いですね!

 

ということは・・・

LPガスの場合は、ガス漏れの時に漏れたガスが空気より下に行くってことです。

だから、低い姿勢で逃げるのは、かえって危ないということになると思います。

 

換気の方法は、 都市ガスと同じで「換気扇より窓を開ける」のが良いです。

 

室内のガスの元栓を締めて、家の外の元栓も締めて、姿勢を低くせず、できるだけ直立で逃げるほうが良さそうです。

 

2018年6月18日の大阪北部を震源とした地震では、ガス管の破損によるガス漏れの情報が報道されていました。

日頃から、自分の住んでいる地域のガスの特徴を理解して、いざという時に備えたいですね。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

これ以上被害が大きくなりませんように…。

 

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