小学生、特に男子は

勝負事が大好き!

ドリル時間はたいていスピード勝負です。

でも、スピード命で、完璧さからほど遠い学習では

習熟という目的から離れているのです。

先生は、たださせるだけではだめなんです!

でも、子どもが集中しつつ、効果を最大化する方法はあります!

ドリル学習を使って

勝負が好きな子供たちの

注意深さや確実性をアップする方法をまとめました。

参考にしてもらえるとうれしいです。

 
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ドリル時間の「目的」のズレ

たいていどこの小学校にも

ドリル時間

があります。

知識や作業を定着させる時間のことです。

ドリル時間で

先生にとっての目的は

子どもが確実に問題を解けるようになること

ですが、

子どもにとっての目的は

友だちより早くプリントを終わらせること

です。

先生の目的と子どもの目的が違うんですね。

だから、ドリル時間にただプリントをすると

「やった、ぼくの方がはやく終わった!」

と子ども同士は競争になります。

そして、正確とか丁寧さとかは

子どもには優先度が低くなってしまうのです。

確実さ<速さ

なので、スピード重視で終わらせたプリントを先生が採点しても、

いつまでも満点にならないのです。

ドリルの効果が小さくなってしまうんですね。

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「速さ<確実さ」を定着させる方法

子どもが「早く終える」ことだけを目的にしないために

お勧めする方法です。

「満点以外の場合は丸付けをしない」

ということです。

普通、問題を解き終わったプリントなどは採点します。

すると、どの問題が間違ったのか分かるので

子どもは間違った問題だけを後で直せばよいことになります。

子どもは

スピード重視で間違っていても

先生が間違いを見つけてくれる

と思うので、どんどん問題を解いて

スピード勝負となってしまうのです。

先生が満点以外のプリントを

丸付けせずに子どもに返すと

子どもはすべての問題を見なおさなければならなくなります。

全問見直しは、子どもにとっては

面倒くさくてつらい上に

トータルでは時間がとてもかかります。

子どもたちは時間がかかること、面倒くさいことは嫌いなので

少々時間をかけても

確実に全問正解している方法を選ぶようになります。

先生も、満点のプリントについては後で丸付けして返却すればよいので

ドリル時間はできない子のフォローに回す時間を確保できます。

先生の狙いである子どもの確実性がアップする上に

苦手な子を教えられるというメリットもあるのです。

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丸付けの本来の目的

テスト、ドリル、授業・・・と

先生が丸付けをする場面はたくさんあります。

丸付けは、子どもたちに

合っている所、間違っている所を伝える大事な仕事です。

丸付けをされることで、

子どもは自分のでき具合を知ることができるのですね。

子どもと先生が丸付けを通してより良い関係を作っていけるので、

先生にはとても大事な時間です。

採点作業を通して、

子どもの理解が進むといいですね。

時間当たりの教育効果を最大限高めて

よりかしこい子どもを増やしていきましょう!

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