例年4~6月ごろにある家庭訪問。

教師が考える「家庭訪問の目的」と、「こんな風に対応してほしい」という内容をまとめました。

先生もおうちの人も納得いく家庭訪問にしていきましょう!

 

 
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家庭訪問での先生の目的

新学期が始まって間もなくの時期に家庭訪問が設定されている学校は多いです。

理由は、子どもたちのことを教師がより深く理解するために有効だからです。

新学期でクラスや担任が変わり、お互いよく知らない状態をクリアするために、

子どもたちの家での生活を感じることは、教師にとっては子どもの内面理解につながります。

 

訪問して家庭の雰囲気をつかむ

家庭訪問の一番の目的は家の雰囲気を知ることです。

実際に子どもの家にお邪魔することで、色々なことが見えてきます。

  • 整理整頓ができていて、隅々まできれいな家だと、子どもに対する教育方針もしっかりされていることが多い
  • 洗濯物が散らかっていたり、何となく雑多な感じがある家の子どもは、どちらかというと放任されて育っていることが多い

など…。

絶対とは言えませんが

家の様子から、その子がどんな育てられ方をしているのかが分かります。

 

家庭訪問で子どもの育ちを知る

それぞれの家で子どもの育ちの話を聞くことは、有用です。

保護者にとって、学校がアウェーだとすれば家は文字通りホームです。

保護者としてはリラックスしてお話しできますよね。

本音が聞けるという意味で、教師にとってもメリットがあります。

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家庭での子どもに対する教育方針を知る

お話の中で、どんな子育てをしているのかが伝わってきます。

親の教育方針のもとで育てられた子どもに、どう学校の方針と折り合いをつけていくようにするかを教師が考えるきっかけになります。

 

先生と話す機会が多くないからと

家庭訪問の時間で要望をたくさん話される保護者も教師もいますが、

目的は、こんな子どもに育てていきたいという思いを共有する機会だととらえていきましょう!

 

家庭訪問の対応・マナー・おもてなし

家庭訪問の教師側の目的が分かった所で

では、どのように先生をお迎えすればよいのか?

 

地域によると思いますが、基本的にはお茶が一杯用意してあれば十分です。

ただ、お話しする場所など、教師からすると嬉しいポイントを挙げていきます。

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家庭訪問は客間よりリビングが嬉しい

ぼく自身は田舎育ちで玄関がやたら大きな家に住んでいたので、親は玄関に座布団をおいて先生をお迎えしていました。

でも、今の家はアパートでもマンションでも一軒家でもそんな大きな玄関の家は多くはありませんよね。

 

客間やリビングに通してもらうことも多いのですが、より嬉しいのはズバリリビングです。

理由は、子ども(家族)の生活、息遣いが感じられるからです。

 

客間はきれいなのですが、あくまで「よそいき」の場所なので、子どもの様子や親の生活の様子はあまり見えてきません。

自然体というか、子供のありのままを見られるという意味で、リビングでお話しする方が嬉しいです。

 

家庭訪問で子どもは同席しない方が嬉しい

ごくたまに、子どもを同席させる保護者の方がおられます。

悪いわけではないのですが、現実問題としては子どもがいない方が話がしやすいです。

「こんなことがあったけれど、この行動の裏にはこんな背景があるのかもしれませんね。」

というような話は、大人だけでやりたいですし。

できれば、子どもは別の部屋とか、遊びに行かせるとかしてもらえるとありがたいです。

子どもが同じ席でゲームをしながら話を聞いている家庭もありますが、教師としては話しにくくて仕方ありません。

子どもが知らない方が良い情報も共有し、子どもの成長につなげられるように心がけていただけるとありがたいです!

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お菓子は不要・お茶は口を湿らすためにあってもよい

昔ながらの家では、お菓子をふるまって下さることも多々ありました。

でも、今やそんなお気づかいは不要です!

お茶もなくても大丈夫ですよ!

「出されたものに口をつけないのも失礼かもしれない。」

「出されたものを口につけたらわいろを受け取ったことになるかもしれない。」

と、お菓子が出されたら教師側としても不要な詮索・逡巡が必要になってしまいますので。

 

とはいえ、これも地方により文化が異なるので一概には言えませんが、

おしゃべりして渇いたのどを湿らせる程度のお茶が頂けると嬉しいです。

 

最後に

家庭訪問の目的は、あくまで子どもの様子を知り、子どもを深く理解することです。

子育てに悩む親は多いので、子どもに対する悩みを先生に打ち明けるのも、もちろん有効ですよ。

子どもがよりすくすく育つように、子どものことを、教師に知ってもらうチャンスにしていきましょう!

 

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