みかづき 小説 原作 あらすじ ネタバレ      

森絵都さんの小説「みかづき」は

塾産業の成長と家族について描いた作品です。

 

ここでは、感想文を書くためのテーマのヒントと

書き方、流れについて解説します。

最後に、作者情報も少しだけお伝えします。

 

参考になれば幸いです。

 

 
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「みかづき」のテーマと主な登場人物

小説「みかづき」のテーマを一文でまとめ、主な登場人物の相関図を作ってみました!

家族と教育が2本柱ですが、読むことで、教育について考えさせられます。

 

「みかづき」のテーマ

どの時代にも、教育を必要とする子どもがいて、必要とされる教育の在り方も変化していく

ということがテーマです。

 

「みかづき」主な登場人物

「みかづき」の物語は、大島ファミリーの関係が分かればイメージできますよ。

みかづき、キャスト、相関図

 

大島吾郎

小学校の用務員をしていたが、

勉強の分からない子供を教えていて

用務員室の守り神とも呼ばれるほど教えるのがうまい。

千明にスカウトされ、塾の先生として活躍するものの、

千明の経営方針に合わす、一時期、塾からは離れて

海外での学校設立に携わる。

帰国後、再び塾長として活躍する。

 

(赤坂)大島千明

英語の教員免許を持つ吾郎の5歳年上の妻。

公教育とは離れた所で教育をすることに熱意を燃やし、

学習塾を立ち上げる。

時代の流れにうまく合わせる経営で

塾を大きく成長させていく。

 

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大島(上田)蕗子

千明の娘。吾郎とは血縁はないものの、

吾郎と父と慕う。

母の公教育嫌いに疑問を持ち、

あえて学校の先生となる。

夫の一郎を失って後、千明と共に生活する。

 

大島蘭

吾郎と千明の娘。

勝気で、勉強が良くできる。

千明と吾郎の千葉進塾から独立し、

個別指導の塾を立ち上げる。

その後、高齢者向け宅配弁当サービスを始めたりと

活動的な女性。

 

大島菜々子

吾郎と千明の娘。

勉強はあまりできなかったが、

海外で学校の設立に携わった吾郎の影響で海外生活を送る。

帰国後は商社に勤め、

一郎が主催する教育ボランティアの会場づくりに協力する。

 

上田一郎

蕗子の息子。

思考がすぐには言葉にできないタイプで、就職活動には失敗。

蘭の始めた宅配弁当の仕事をする中で、

勉強できないけれど塾にも行けない

子どもたちの教育に目覚め、

教育ボランティア「クレセント」を立ち上げる。

 

あらすじについては別のページに詳しくまとめたので

こちらもご覧ください。

ドラマ「みかづき」原作小説のあらすじ・ネタバレです!読書感想文におすすめ

 

「みかづき」読書感想文のテーマ例

小説「みかづき」の読書感想文にできそうなテーマをいくつか考えました。

参考にして下さい。

 

  • 教育行政と塾の役割
  • 職業選択での、親の影響
  • 時代によって、変わる仕事の形
  • 千明の考えと吾郎の考えのどちらが正しいか
  • 一郎の生き方について

 

だれもが学校に通い、大人になっていきます。

自分の人生とつなげられるキーワードを見つけて、

読書感想文にしていきましょう!

 

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読書感想文はこんな順番で書いてみよう!

あなたがどんな教育を受けているかを考え、文章にまとめ、

作品の内容と比べることで、感想文が仕上がります!

 

自分自身の教育環境についてまとめる

まず、あなた自身のことを語りましょう。

下の質問のどれかに答えるつもりで書きだすと、スムーズでしょう。

 

  • どんな学校に通っているのか?
  • 学校の先生は親身になってくれるか?
  • 塾に通っているのか?
  • 通っているのなら、塾に通っている理由は何か?

 

できるだけ、具体的に

あなたの生活を語って下さい。

 

感想文の最初は「つかみ」と言って、

読む人に注目してもらうことが大切です。

あなたしか知らないあなたの人生を語って、

読者を惹きこみましょう!

 

「みかづき」の概要に触れ、あなたの環境と比べる

自分自身の環境についてまとめた後は、作品の内容をまとめて

自分の生きている環境と比べましょう。

 

「みかづき」を【教育・塾】の内容で大雑把にまとめます。

興味のある部分を選んで、作文に使うといいですよ。

 

  • 高度経済成長で家庭にお金のゆとりができた。
  • 学歴が収入に大きく影響するので、多くの家庭が子どもの教育にお金をかけるようになった。
  • 個人で始めた大島吾郎と千明の塾も補習塾から進学塾に姿を変えることで、大きく成長した。
  • 塾に通う中学生が2割を超え、塾は当たり前の存在になってきた。
  • 平成になり、少子化が進み始めた。
  • 一斉指導から個別指導を大切にする塾が生まれてきた。
  • 勉強は分からないが、塾へも通えない子どもたちの存在が注目されるようになってきた。

 

今、あなたが生きている時代は、

個別塾が存在感を増している

塾へ通えない子どもたちにも、学習する場所がつくられるようになりました。

 

今の社会の状況とあなたの家庭環境を比べてもいいし、

受験戦争が大変だった頃と今の「勉強のやりかた」を比べても面白いですよ。

 

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教育に対するあなたの意見をまとめる

あなたが将来目指していることに絡めて教育の大切さを語りましょう。

あなた自身がおかれた環境で、どれだけがんばっているのかを熱く語れば

読者の感動する読書感想文に仕上がりますよ!

 

作者情報

最後に作者情報です。

作者の森絵都さんは児童文学作家として活躍しています。

 

特に有名な作品は

  • カラフル
  • DIVE

です。

映画になったり、アニメ化もされていますよ!

 

「みかづき」もNHKでドラマ化されています。

原作と異なる雰囲気をぼくは感じましたが、

作品の舞台がどんな時代だったかを味わう意味では

参考になります。

 

時代の流れの中に自分は生きていて、

自分も自分の人生を生きていく

ということを力強く語って、

読者を納得させる感想文に仕上げて下さい。

 

応援しています!

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