
ここではドラマ化された小説「みかづき」の、
原作のあらすじをまとめています。
章ごとに簡単に紹介していきますので、
原作とドラマ、どれぐらい違うのかを、
比べてみてください!
「みかづき」のあらすじとポイント
第2次世界大戦が終わり、しばらくしてからの塾経営家族の物語。
テーマは
- 家族愛
- 塾経営
- 官と民の教育の違い・融和
など多岐に渡りますが
最終的には、違うもの同士が融和しました。
読んでいて、一番印象に残ったのは人それぞれ違うでしょうが
家族間の考え方の違いで、こんなにも波乱万丈になっちゃうのか?!とも感じました。
教育の話も、塾業界の歴史も、なんて荒波だったのかと思います。
教育業界と言っても塾はサービス業的な業種だから、余計に世間の流れに影響されやすいのかもしれませんね。
個人的には、吾郎と千秋のべったりじゃない夫婦関係が
壊れたままで終わらなくて良かったです。
まとめ
教育という、誰もが経験することを
森絵都さんは、塾産業の成長を軸に
見事に描いています!
あなたにも
きっと共感できる所があるはずです。
作品の良さを、ドラマだけではなく、
原作で味わってほしいです!
こちらもおすすめ