手書きのメモは思考を「見える化」できる!勉強にも仕事にも効果的!

何気なくしているメモ。

簡単なものですが、

思考の整理ツールとして有効です!

普段からメモをとる習慣を身につけて

学生は学力アップ、社会人は仕事効率アップをはかりましょう!

 

 
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メモの目的

メモにはいろんな目的や効果があります。

いくつか紹介します。

 

備忘録

小学校のころはきっと毎日連絡帳を取っていたと思います。

連絡帳を書く習慣の有効さは、よく知っていますよね。

きちんとメモに残しておけば忘れるミスは減らせます。

備忘録としてのメモは大変有効で、

連絡帳以外にもたくさんの人が活用しています。

大人になってもスケジュール帳を使う人はたくさんいます。

メモを残して再び見るのは、だれにとっても有効なのです。

 

記憶手段

今や携帯のリマインダーがメモとして大活躍していますが、

手書きのメモも十分効用があります。

手書きのよい所は、

手を動かすことで記憶が強化されるので、

覚えたいことをメモするのは記憶力強化のためによい作業になります。

手書きの単語帳は、憶えるために、

使う時だけではなく、作る時も大事な意味があるんです。

目で見て音で聞いて手で書く。

五感のできるだけ多くを使い、

たくさんのことを覚えていきましょう!

 

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見直しツール

授業も書いてあることを写すだけではなく、先生のコメントをメモしておくと思いだしやすいですよね。

つまり、講演会や授業のメモは、

復習・見直しツールとして非常に強力です。

動画以上に効率的に復習できると断言できます!

動画より優れている理由は

ポイントが絞られているからです。

メモは書いた言葉がそのままキーワードになっていることが多いので、

メモを見るだけで大事なことがすぐに思い浮かびます。

つまり、動画以上に

短時間で学び直しができるのです!

 

思考の整理

見直しツールとしてのメモは、そのまま

思考の整理ツールとしても役立ちます!

講演会やセミナーを開くような有能な人たちやお話がおもしろい先生たちは

メモを使って話の流れを構成しています!

メモ→話す内容を決める→話す順番を考える→原稿にする

という流れでお話を作るんですよね。

将来、自分が世界で活躍したいと思うなら、

メモをする習慣はきっと役に立ちます!

 

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デジタルかアナログか

スマホやタブレットの普及に伴い、

メモの主流は手書きからデジタルへ移行してきています。

また、メモを並び替えて思考の整理を進めてくれるアプリもあります。

でも、個人的にはやはり

手書きがおすすめです。

理由はやはり、手を動かすことが

視覚情報だけより記憶につながるからです。

デジタルでもアナログでも、

メモを取る手間が少ない方が将来的には普及するでしょう。

でも、手書きと言うのは「体が覚える」意味で有効であり続けます。

 

メモの管理場所

では、メモはどこにすればよいか?

お勧めはスケジュール管理をしている手帳です。

手帳だと、普段持ち歩いているので手軽。

しかも、メモする場所をカレンダーとリンクしておけば

「たしかあの時期にメモした・・・」

というエピソード記憶も呼び起こせるからです。

また、手帳に集約することで

検索に余分な時間がかかりません。

デジタルでもほぼ同等なことはできますが、

求めている情報にたどり着くまでの手間をできるだけ省く工夫がまだ必要です。

ただ、スマホはもう手放せないツールになっているので

スマホを使いこなせるなら

メモもデジタルで良いんですよ。

いずれにせよ、身近なもので余分な仕事を増やさない所に

メモをして、自分の考えや必要なことを見えるようにしましょう。

 

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ポイントは「見える」化

メモが良いのは、ぼんやり考えていることが形になることです。

人は、

考えているつもりのことも、言語化できていないことが多い

ものです。

メモを作ることで、自分が感じていること、考えていることが

イメージから言葉や形に変換されます。

言葉の多さ≒教養(知的なバックグラウンド)

ですので、積極的にメモを活用して

考えていることを「見える」化していきましょう!

 

さいごに

メモをとる習慣を取ることの効果は、実は他にもあります。

普段何気なく流してしまっている思考を残しておくことで、

自分が何を考えていたかを見直せます。

さらに、

無意識ですませていたことを意識化できるようになるので

日常の出来事に対するセンサーの感度が上がります。

いいことづくしのメモの習慣。

あなたも是非実践していきましょう!

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