「運動会のトラックを作って下さい!」

と依頼されたこと、ありませんか?

厳密な距離にこだわらなくてもよければ

以下の順番で書くとスムーズに、きれいに仕上がりますよ!

そのまま印刷できるシートも用意したので

ぜひ活用して下さい!

 

 
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トラックの形

あなたがイメージするトラックの形はおそらく

直線2本の両端を半円でつないだ形

ですよね。

グラウンドの形により直線の長さと半円の半径を操作すれば

どんなサイズでもトラックは作れますが、

基本は正方形の両端に半円をくっつけたもの

とイメージしておくと下の図のようなきれいな形にできるでしょう。

運動会トラックの作り方

 

トラックの作り方

今回はおおよそ1周が約60mのトラックを例に作り方を説明します。

ホームストレートとバックストレートの幅は12m、円の直径も12mとしておきます。

では、具体的な手順です。

 

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①基準のポイントから左右に直線を引く(❶ホームストレート

なにはともあれ、

「ここを起点にトラックを作る!」

というポイントを決めます。

そして、ポイントがまん中となるように、❶ホームストレートを作りましょう!

 

❶ホームストレートの両端から直角を取り、12m地点同士をつなぐ(❷バックストレートを作る

ホームストレートが出来上がったら、

両端から直角をとり、12m地点を調べましょう。

そして、

12m地点同士をつなげれば、バックストレートの出来上がりです。

 

ちなみに直角を作る方法は、巻き尺で3m・4m・5mの長さで三角形を作ればよいですよ。

ピタゴラスの定理

中学校で習ったピタゴラスの定理です!

 

③④ホームストレートバックストレートの両端どうしのまん中を中心に、半円をかく(コーナー)

最後に、直線の両端を半円で結びましょう。

 

半円を綺麗に作る最も簡単な方法は、ズバリ

両端の真ん中を調べ、見つけた真ん中を中心にしてしまう

ことです。

真ん中を中心にする事で、ラインの誤差を帳消しにできます!

 

完成!

 

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厳密に距離を決めたい時は・・・

1周の距離をより正確に作りたい場合の決まりをおまけで書いておきます。

正確な距離として測る場合、トラックの外側20cmで距離を取っていきます。

つまり、人が走る位置をイメージして作るんですよね。

円の部分は円周率も入り、微調整がややこしいので、

円周の誤差の部分を直線の長さで微調整するのがいいでしょう。

コーナーはできるだけ大きくした方が、走者はスピードを落とさずにすみます。

ということで、上の例で作ったトラックは

ホームストレート+バックストレート+円(1周)なので

12m+12m+12.2m×3.14=62.308m

だった訳ですね。

正確に一周60mにするなら、

直線部分を1.15m短くするといいですね。

ホームストレート+バックストレートで2.3m縮めることができます。

トラックを作り終わった後に微調整は難しいので、

計画段階で調整して下さいね!

 

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その他のトラックの距離の目安

上では60mのトラックを作りました。

臨機応変にとは言いましたが、下の3パターンの距離の目安を考えたので

参考にしてみてください。

①50m

大体なら直線は10m・半径は5m

正確なら直線を1.01m短くします。

②100m

大体なら直線は20m・半径は10m

正確なら直線は1.33m短くします。

③200m

大体なら直線は40m・半径は20m

正確なら直線を3.43m短くします。

 

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最後に(PDFプレゼント)

上で示した例はあくまでも基本であって、

直線を短くして円周を大きくとるなど、

グラウンドのサイズに合わせてトラックもかえましょう。

オフィシャルでないなら、現場に合わせて作りましょう!

そして

あっという間にトラックを作って、

周りの保護者や同僚に尊敬されてしまいましょう!

がんばって下さいね!

60mトラックの作り方(PDF)

プリントアウトしてご利用ください。

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